【バンコク】インターナショナルスクールのイベント行事が楽しい☆

バンコクからこんにちは!

バンコク在住11年のブリ子です。

我が家の子ども達は、バンコクのインターナショナルスクールに通ってます。

インターは、たくさんの行事があるのが楽しいのですが、

「インターの1年間の主なイベント」をまとめてみました。

バンコクで子どもをインターに通わせる予定or迷ってる方は、

ぜひ参考にしてみて下さい。

それでは~レッツラGo!

 

ブリ子の息子が通う小学校の場合(3学期制)

8月 新学年スタート (Term 1)
9月
10月ハロウィン🎃 Mid Term Break(中間休み)
11月ロイクラトン
12月クリスマスショー 冬休み
1月 Term 2スタート
2月  バレンタイン 中国のお正月
3月
4月 Term 3スタート ソンクラーン春休み
5月
6月ワンワイクルー 夏休み
7月 夏休み

Halloween ハロウィン

いつ 10月31日

毎年ある仮装に悩みます。
正直、最初は面倒だなと思っていても、何だかんだで子供と毎年楽しめてます。
できるだけ去年の衣装を上手に使いまわしたい。
お金かけずに家にあるもので揃えたい。

学校では?

仮装コンテストみたいなのがあります。

毎年、手の込んだ衣装の生徒もいますが、

うちは親も子もハロウィーンにそんな力入れないので、楽しむ程度です。

先生たちも結構本気の仮装されるので、先生の本気の仮装見るのも楽しいです。

男の子  おばけのかぼちゃや吸血鬼、チャッキーとかが多いです。
女の子  
可愛い魔女がほとんどで、あとは血だらけナースとか。

日本の女の子は、『魔女の宅急便』のkikiが多いです。

ブリ子の娘と息子は、リング貞子と『呪怨』のとしお君に仮装しました。

小さい子が怖くて泣いたとか!

ドラキュラとか外国のお化けより、日本の幽霊の方が怖いと思うのは、

私が日本人だからですかね??

全身白く塗って、市場で200バーツで買った白いワンピを着て。

娘の黒い長い髪の毛で顔を隠しただけですけどね。

安上りなのに、大成功です。

今年は、まだ対面授業ができないので、オンラインでハロウィンだそうです。

オンラインでハロウィンって、、衣装着て画面越しでって事でしょうか?笑

Loy Krathong ロイクラトン

いつ? 毎年10月か11月の満月の夜

どんなお祭り?

水の祭典とも呼ばれていて、毎年10月か11月の満月の夜に人々が川岸に集まり、水の精霊に感謝を捧げ、罪や汚れを水に流す風習です。ロイ=川に流す
クラトン=灯籠

クラトンは、バナナの幹や葉っぱ、好きなお花で作り、真ん中にロウソクやお線香を飾ります。

学校では?

当日は、ロイクラトンの衣装を着て登校します。

女の子の着付けとヘアメイクは、本当に大変!


子ども用は、簡単に着れるものもありますけどね。

自分のクラトンを授業で作ります。

そしてそのクラトンを学校のプールで流します。

夜には、チャオプラヤ川沿いや有名な公園でたくさんイベントがあるので、そこでクラトンを流す事もできます。

大きなコンドだと、コンドのプールでイベントもあります。

夜の水面に浮かぶたくさんのクラトンは、幻想的でとても美しいです。



Christmas クリスマスショー

いつ? クリスマスの少し前

会場を貸し切ってクラス別の発表会があります。

演劇だったり、歌とダンスであったり。

ブリ子は、学校の行事の中で一番クリスマスショーが好きです。

最後には先生たちの本気のダンスや劇もあります。

会場が更に盛り上がるので見ていて楽しい!

完全に日本の学校ではない盛り上がり方です。

ショーの後には、ビュッフェ形式でお昼ご飯を食べます。

この時が楽しいんです。

世界各国のクラスメイトや親とお話しできる良い機会になります。

Valentine’s バレンタイン

いつ? 2月14日 

日本と違うのは、女性から男性にチョコレートや手作りの物を贈る日本に対し、

タイでは男性が女性へ薔薇の花🌹やぬいぐるみを贈ります。

ちなみに義理薔薇」はないです。

2月14日の街中は、薔薇のお花やハートの風船、ぬいぐるみでいっぱいです。

学校では?

バレンタイン当日は、orピンクの服を着て登校します。

学校内では、20バーツからのお菓子やぬいぐるみが売られていて、

学校の先生や男女関係なく友達に買って贈ったりする子もいます。

さすがインターですね。

日本の小学校じゃ考えられない!

小中学生の間では、友達同士でハートのシールを服に貼るのが習慣らしく、

うちの子も貼られて帰って来たことありました。

たくさん貼られると、それだけ「人気者」だという証拠です。

タイ人はイベント事が大好きなので、街の様子が変わるのも見ていて楽しいです。

Chinese New Year 中国のお正月

いつ? 2022年は2月1日

中国旧暦に基づいてるため、毎年日が違います。

タイにはお正月が3回あります。

西暦上元旦にあたる1月1日、タイ暦の旧正月とされるソンクラーン、そして中国のお正月です。

タイには華僑系タイ人がたくさんいます。

中国のお正月頃になると、春節のを基調としたデコレーションが街中で見られます。

コロナ前に中華街のヤワラートで、鳴り響く爆竹や音楽と獅子の舞を生で見たことありますが、

活気あふれています。

学校では?

い服を着て登校します。

女の子は、チャイナ服が多いです。

女の子のチャイナ服めちゃ可愛いです。

学校で何するのかちょっとイマイチわからないのですが、

ゲームしたりダンスしたり楽しい様子で毎年帰ってきます。

中国のお正月には、日本のお年玉のような習慣があるので、赤と金のゴージャスなポチ袋に、

ちょこっとお金入れてもらって持って帰ってきます。

ソンクラーン

いつ?  4月13日~15日 この期間は祝日。

どんなお祭り?

もともとは、仏像や仏塔、年長者になどの手に水をかけてお清めする、

と言う風習だったようですが、今では『楽しい水かけ祭り』となっております。

タイでは一年で最も気温の上がる暑い季節。

このお祭り3日間は、バンコクの中心地で水かけ合戦に参戦できます。

ブリ子家も、水鉄砲片手に毎年参戦してました。

全身ずぶ濡れ!けど、すっごい楽しいです!

来年は、賑やかなソンクランになるといいなー。

学校では?

ソンクラン中は学校はお休みなので、ソンクランの休み前に学校でイベントがあります。

ソンクランの伝統行事について学んだり、先生や友達と水かけを楽しんだりします。

当日は、アロハシャツなどカラフルな服で登校します。

ワン・ワイ・クルー  先生に感謝する日

いつ? 年に2回、1月16日と6月16日

ワン=日
ワイ=合掌
クルー=先生

6月の先生の日は、講堂で式典が行われます。

生徒たちは、担任の先生や好きな先生にお花を用意します。

うちの子どもたちは、好きな先生が多すぎて、子どもたちそれぞれ6束くらいのお花を用意します。(前日大変)

日本でも先生に感謝する日があれば良いのにと思います。

その他の行事

パジャマDay

パジャマを着て登校。

最初、「ほんとにみんな着ていくの?」って思ったけど、本当にみんなパジャマで登校するんです。

もちろん先生方も笑

本気でイベントごとを楽しんでいる大人、最高です!

Remembrance Day or Poppy Day

11月は11日。第一次世界大戦の戦没者追悼記念日。

赤いポピー(けしの花)の花飾りを学校でもらいます。

赤いポピーは、戦闘で命を落とした兵士、赤い血を象徴してるそうです。

ブリティシュ系の学校ならではの行事なのかもしれません。

Green Day

そのまんま、緑の日。緑の服を着て登校。

クレイジーハットDay

ハチャメチャな帽子を作ってかぶる。

材料は、家にあるもので全然よい。

家にあった麦わら帽子に、色んなものくっつけて作りました。

International Day

保護者や先生たちが、自国の伝統や文化をを披露する日。

学校で開催されます。

各教室が様々な国のブースにわかれています。

ブリ子も、日本のブース「日本の手作り団子」と「折り紙」のお手伝いに行きました。

子どもたちは当日、自分たちの国の衣装を着て登校します。

なので、浴衣を着せました。

お誕生日会

お誕生日の日は、親がケーキやピザなど学校へ持って行き、

クラスの友達と一緒に「プチお誕生日会」をることができます。

お昼休みの時間帯にちょこっとだけなので、15分くらいですが、いい思い出になります。

ケーキはクラスの子にも配るので、大きめのホールケーキです。

遠足やキャンプなど

年に数回、バスで遠足やお泊りキャンプがあります。

小さな学校なので、お泊りキャンプは4学年まとめて行きます。

まとめ

小さなイベントも間にあって、ほぼ毎月何かの行事があります。

と言っても、親が実際に参加するものは少ないですが、

衣装探しとか当日のヘアメイクなどは協力してるので、イベントの気分はめちゃくちゃ味わえます。

以前は衣装探しがまぁ大変で、日本に一時帰国した時や親が来タイした時に買ったり頼んだりしていました。

今はバンコクでもオンラインで色んなものが買えるので便利です。

小さい頃からインターに入れてて良かったと思える事の一つに、

幼稚園、小学生の頃はイベント行事がたくさんあること。

ブリ子の娘は中学生になりましたが、小学生の頃に比べて格段にイベント行事が減りました。

親が協力するような事も減りました。

娘も、「小さい頃にたくさん思い出が作れて良かった」と言っています。

私も同じです。

去年今年は、コロナでほぼ中止の学校行事。

この2年間、ほぼほぼオンライン授業で、「学校生活の思い出」もほぼありません。

人生から見る2年は短いのかもしれないけど、子どもの頃のこの2年は大きいなと感じます・・。

どうか来年は、普通にイベント行事が行われていますように。

では、また!