バンコクのインター校で初めてのプロム!親子で感じた日本との違い

バンコクからサワディーカー!

バンコク在住14年のブリ子です。

 

先日、我が家の娘が通うバンコクのインターナショナルスクールで

初めてプロムに参加したので、そのお話をしようと思います。

親としても初めての経験で、ドレス選びや準備に駆け回りました。

そこでインターナショナル校ならではの文化を通じて、

日本の学校との違いや感じたこの経験をシェアしたいと思います。

 

インターナショナルスクールの行事に興味がある人は

参考にしてみて下さい。

それでは~レッツラゴー!

 

Prom(プロム)って何?

「プロム」ってよく海外ドラマで聞きませんか?

プロムは、”promenade”(プロムナード)の略称です。

「今年のプロム誰と踊ろう…」

なんてシーンを私は何度か観ました。

プロムとは、アメリカやカナダなどの高校で行われるダンスパーティーの1つで、

卒業生を祝うために開催されます。

卒業生の男子はダンスを一緒に踊ってくれる女子を探します。

これは彼女ではなくても、友達や親族でも良いのだとか。

華やかなドレスやスーツを着て友人や恋人と一緒にダンスを楽しむイベント。

そう、プロムは多くの学生にとって、高校生活のハイライト的な特別な夜なのです!

アメリカの高校を卒業したママ友も何人かいるので色いろ聞いていると、

本場アメリカでは、

「お迎えにリムジン登場」とか

「ドレスはオーダーメイドだった」

とか聞いていたので、ちょっとドキドキで準備を進める事になりました。

バンコクのインター校でのプロム

娘が通うバンコクのインターナショナルスクールでは、5つ星ホテルで開催されました。

豪華なビュッフェスタイルのパーティーで、学校によっては体育館で行われることもあるそうです。

ちなみに、卒業式は別の日に行われます。

フォーマルなドレスコードが求められ、

学生たちはみな、おしゃれにドレスアップしていました。

うちの娘も卒業生の男子から誘われて参加しました。

後で聞くと、ペアで参加する生徒は少なかったそうで、必須ではないようです。

プロム当日の流れは、夕方に自宅までお迎えに来てくれて、

会場ではビュッフェスタイルの食事やダンス、ゲームが行われます。

プロムキングとプロムクイーンが選ばれるのも面白いです。

4時間ほどの会で、帰りもちゃんと送り届けてくれました。

親子で奮闘したドレス選び

一般的なドレス選び

プロムのドレス選びは、アメリカやカナダの卒業生にとって一大イベント!

男性はタキシード、女性はドレスですが、

こちらのインター校では、タキシード姿は少数派のようでした。

調べてみると、男性のネクタイと女性のドレスの色をそろえるのが一般的だそうで、

事前に彼のネクタイの色を確認して同じカラーのドレスを探しました。

在校生として参加するので、派手すぎないロングドレスを探すことに。

プラチナムには手頃なドレスがたくさん!

バンコクのあらゆるデパートを回り、最終的に「プラチナム」で理想のドレスを見つけました。

プラチナムでドレスを探したことがなかったので、

フォーマルなドレスがこんなにも売られているとは思いませんでした。

下の階にたくさんのドレスがあり、娘も納得!のお気に入りのドレスを見つけられました。

手頃な価格のドレスが豊富にありましたよ!

最初からここに来れば良かった。。

アクセサリーや靴は私物で揃え、何とか全身コーデを完成!

まとめ

アメリカやカナダの高校最後の学年に行われる「プロム」についての記事でした。

バンコクのインターナショナルスクールに通う娘が招待されたので、

ドレス選びやプロムの雰囲気をシェアしました。

日本でプロムが行われることは稀なので、親子でとても良い経験になりました。

娘は在校生として参加しましたが、次は卒業生として参加することになります。

インターナショナルスクールには日本にはないイベントがたくさんあり、とても楽しいです。

私も子どもたちを通して様々な新しいことを経験できている日々で、

まるで海外留学しているかの様です。

この情報が誰かのお役に立てれば嬉しいです。

では、また!

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