【郵便局】タイから日本へ荷物を送るといくら?到着までどのくらい?

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年ブリ子です。

 

 

日本に住む友人や家族に、タイから贈り物を届ける方法を紹介します。

今回は、郵便局で小包を発送する際の費用や到着までの所要時間などです

最近、私も日本に住む身内に郵便で荷物を送りましたので、その様子をシェアします。

 

 

手続きは簡単です。

事前に知っておくとスムーズに進むので是非ご覧ください。

それでは~レッツラGo!

 

タイの郵便局で小さな荷物を送る

重さや大きさ、送るものによって発送方法は様々ですが、

基準として重さが2キロ以内かそれ以上かで選択できるものが異なるようです。

一番早く到着するのはEMSです。

当然、金額も高いですが、安心で安全な方法です。

EMSは、日本への発送の場合、通常4日~1週間程度で到着するようです。

私も大事な物や書類などはEMSを利用しますが、ちょっとした小包を送るのには高すぎます。

今回は特に急ぎの贈り物でもなかったし、大事な物でもなかったので、

もう少し安価な方法で送りたいと思います。

郵便局のサイトで価格を調べてみます。

送る国や荷物の重さを入力すると、料金が確認できます。

タイの郵便局の料金を調べる。

安さを優先するか、それとも速さや保障内容を重視するか選択肢があるので、

自分のニーズに合ったオプションを選ぶことができます。

今回わたしが送る荷物の重さは「544g」。

サイトで調べてみると18項目ありました。

「ePacket」は届くまで数週間で手頃の値段と聞いていたので、7番目のePacketにしました。

見た感じ一番安かったです。

SAL便扱いで、航空機の空きスペースを利用するようです。

というわけで回私が利用したePacketについて紹介します!

タイから日本へ「ePacket」で小包を送る

郵便局にて

まず郵便局に行きます。

最寄りの郵便局を探す

私は、ちょうどセントラルワールドへ買い物に来ていたので、

セントラルワールドのポストオフィスへ向かいました。

セントラルワールドB1にある郵便局です。

1階の「Shake shack」と言うお店の前のエスカレーターで1つ下のB1へ下りるとあります。

そこで、郵便局で使用できる箱が販売されています。

発送方法によってはどんな箱でも良い場合もありますが、

郵便局の箱は手頃な価格なので、それを選びました。

自分の荷物の大きさに合う箱を選んで購入し、その場で荷物を入れます。

箱は5B~32Bまであります。

箱だけ買って帰って、家でゆっくり用意して来るのでも良いですね。

ただし、送り方によっては箱を閉じてはいけない場合があります。

完全に封をしてはいけないなどのルールがあるようで、スタッフに発送方法を伝える必要があります。

また、発送の仕方によって使用する発送伝票も異なりますので、

カウンターへ出向く前に発送方法を決めておくか、どの方法が良いか尋ねるとスムーズです。

タイあるあるで、その時担当してくれた人や支店によってルールも違う事もあります。

この辺が少し曖昧だったので、箱の蓋はテープで封をせず開けたままにしておきました。

ちなみに今回のePacketの場合は、閉じていても問題ありませんでした(中身をチェックされない)。

ePacketの場合は、箱の表の左上には差出人、右下には受取人の名前を英語で記入します。

分かりやすくするため、受取人の名前だけは日本語表記もしておきました。

梱包が完了したら、受付の紙をもらって順番を待ちましょう。

手続きにはパスポートが必要です。

コピーでも大丈夫です。

「ePacket」と伝えると、黄色い紙を渡されます。

その紙には「中身が何か(英語で)」や「どのくらいの重さか」「価格はいくらか」といった情報を記入します。

支払いと追跡番号

スタッフの方が荷物の重さを測ってくれます。

そこで価格が確定します。

「ePacket」の場合、重さは544gで料金は370バーツでした。

レシートをもらうと、アルファベットと数字がミックスになった13桁の追跡番号が書かれています。

例えば、LP123456789THのような形式で、最後は「TH」になっています。

荷物が今どこにあるのか調べたい場合は、こちらのページでチェックできます。

「荷物はどのくらいで日本に到着するのか?」と尋ねると、2~3週間かかるとのことでした。

実際には9日間で到着し、予想よりも早く到着しました。

 

注意事項

危険物や液体などは郵送できません。

実はオイルを送るつもりでいたのですが、うっかりミスでした。

このルールは郵便局のどの発送方法でも適用されるようです。

スタッフの人に「DHLや他の輸送会社で試してみたら?」とアドバイスされましたが、

オイルだけを取り出して送ることにしました。

また、生鮮食品、肉類、マニキュアなども送ることはできません。

さらに、タイの輸出証明書のないハーブ類のアイテムは、日本で検査を受け、

受け入れが拒否されることがあり、その場で破棄されるか発送元に戻されることもあるようです。

 

まとめ

タイで買ったお土産がスーツケースに収められない….

タイの物を日本や外国に住む身内や友達に送りたい…

こんなとき便利なのが郵便局です。

今回は「ePacket」という方法で、544gの荷物を日本に送りました。

到着までは2~3週間だと聞いていましたが、実際には9日間で届きました。

このサービスには追跡機能が付いているので、荷物の現在地が把握できたので安心でした。

ただし、送れない物もあるため、各自で調査し、

荷物が破棄されたり戻ってきたりしないように気をつけて下さいね。

これまで何度かタイから送ったり、日本から小包を受け取ったりしていますが、

トラブルは一度も経験したことがありません。

では、また!