1杯160B!まるで【一蘭】の様なラーメン屋@シーロム

バンコクからサワディーカー!

バンコク在住13年ブリ子です。

 

『一蘭』と言えば、言わずと知れた有名なラーメン屋さんです。

その一蘭にそっくりなラーメン屋をシーロムで見つけたので、行ってみました。

店内の雰囲気や価格、そしてラーメンの味についてご紹介します。

私は一蘭に行ったこともなければ、ラーメンに詳しいわけでもありません。

ただ、個人的にはサッポロ一番の塩ラーメンが好きです。

今回紹介するラーメン屋さんのラーメン1杯は、なんと160バーツ。

200B超えは当たり前のバンコクのラーメン屋さんで、160Bはとても安い!

ラーメンは好みが分かれるものですが、気になる方は行ってみて下さい。

 

 

シーロム駅前の『シーロムEdge』と言う

モールの支店に行って来たのですが、

その建物内の雰囲気も少し紹介します。

ランチなどの参考になれば嬉しいです。

それでは~レッツラGo!

 

『一蘭』を思わせる店内の雰囲気

今回ご紹介する、まるで一蘭?のお店は『A らーめん』と言います。

たまたま見つけたのですが、バンコクに店舗がいくつもあるみたいです。

私が訪れたのは「Silom Edge」と言うモールにある支店です。

Aが鳥居の形ですね。

タイ人にとって日本と言えば鳥居のイメージなのでしょうね。

日本のイベントや日本のモールなどでよく見かけます。

では店内に入りましょう。

この狭い感じがワクワクさせます。

この「教室」って言うのは何でしょね?

学校がコンセプトでしょうか?

今回は4人で訪れたので、この「教室」の部屋に通されました。

中に入ると5人座れるカウンター席がありました。

隣の席を仕切る「仕切り版」は取り外しできます。

この区切られた空間は、日本ならではのアイディアですね。

一蘭のホームぺージによると、これは「味集中システム」と言うのだそうです。

”ラーメンを食べるのは、黙々と10分ぐらいで味わうもの。

なので、カウンターのシステムは、周りを気にせず、リラックスして美味しいラーメンを味わえる。”

タイでこの意味を知って訪れている人はいるんでしょうか。

カバンをかけれるフックがありました。

こうゆう気遣いが日本っぽくて嬉しくなります。

子供用の椅子もあります。

メニューの内容や価格、カスタマイズ

A らーめんのメニュー

ラーメンは豚骨のみで160B。

ざるラーメン、ざる蕎麦などの冷たい麺もあります。

タイではざるラーメンが人気ですね。

私も好きで、たまに行く『8番らーめん』では決まってざるラーメンです。

英語表記の注文用紙がありました。

自分好みにカスタマイズ

カスタマイズできるのは、

・麵の硬さ
・チャーシュー
・ねぎの種類 bothを選ぶと万能ネギと長ネギ
・ニンニク
・辛さ
・脂身
・スープ
チャーシューがいらない場合、麺の量を増やしてもらえるみたいです。
息子はチャーシュー苦手なので、そうすれば良かった。。

注文の品

グリーンティー 50B
タイのレストランで緑茶を注文したら、だいたいお替わり自由が多いんですが
ここはお替わりはできませんでした。
シロップを渡されたので少しかけてみます。
タイでは甘いお茶が人気なんです。
来た頃は甘いお茶なんて!と言う感じだったけど、今では飲めます。(わざわざ買わないけど)
待つこと5分、とんこつ160Bが来ましたー。
おいしそう!

麺はストレートの細麺。

ニンニクと辛さは倍増しました。

スープはあまりコッテリ感はないけど、細麺なのでスープとよく絡みます。

逆にこってりラーメンは苦手なので、好き!

全体的な感想としては、量が少なめなので、男性だと物足りないかもしれませんが、

それでも私は好きな味で美味しいと思います。

替え玉、スープ(共に40B)の追加もできます。

『Silom Edge』 は駅直結で便利

今回私が訪れた「A らーめん」の店舗は、『Silom Edge』と言う商業施設の中にあります。

少し紹介しますね。

Silom Edgeは、特に目立った特長はないんですが、

MRTシーロム駅とBTSサラデーン駅に直結しているのが便利です。

MRTはほぼ真上にあり、BTSは少し歩きますがスカイウォークで繋がっています。

シーロム地区に滞在している人にとっては、ご飯に困ることはなさそうですね。

G階には紅茶専門店の「チャトラムー」があり、ここでも大人気でした。

タイ土産のド定番!チャトラムーを紹介します。

2階にはシャワールームがあるそうです。

40Bでシャワーを浴びることができるそうです。(タオルは別料金)

あとは、雑貨店や洋服屋さんも少し入っていました。

地下には安くて美味しいフードコートがあり、種類は多くはありませんがバラエティに富んでいます。

かわいいベトナム料理のお店。

A らーめん のすぐ近くにあるカフェです。

ショーケースには大きなケーキがずらりと並んでて、吸い込まれるようにして入りました。

タイの苺はガリガリで硬いのは知ってましたー。

でも、しっとりケーキで美味しかったです。

謎だらけの中国のスーパーがありました。

そこにあった中国版不二家のペコちゃん。

やたらとこのお菓子が並んでたんだけど、中国でそんなに人気の商品なのかな?

うまい棒てきな。



『A Ramen』の店舗情報

A らーめんは現在16店舗あるようです。

24時間営業なのがすごい。

まとめ

まるで一蘭のようなラーメン屋さん「A らーめん」のご紹介でした。

今回はシーロム駅に直結していて便利な『Silom Edge』の中にあるAらーめんを訪れてきました。

ラーメンについてはあまり詳しくないし、こだわりも特にないんですが

160Bでこの美味しさはリピートありです。

しかも、辛さやニンニクの量などが自分好みに調整できるのがうれしいポイント。

こってり好きな人も、スープの濃さやチャーシューの脂身を調整して、

自分の好みに合わせられます。

一蘭って、アメリカなどでも海外進出しているから、バンコクにも近いうちにやって来るかなぁ?

そうなると1杯いくらで提供するんだろう?

では、また!