
バンコクからサワディーカー!
バンコク在住15年ブリ子です。
日本に一時帰国するたび、友達からよく頼まれるタイ土産のひとつが
味の素から販売されている「ヤムウンセンの素」。
ヤムウンセンって、実は私もタイに来てからハマったタイ料理のひとつ。
甘辛酸っぱいあの味、日本でも手軽に再現できたら嬉しいですよね。
そのヤムウンセンの素をお土産として紹介します。

それでは~レッツラGo!
タイで出会ったヤムウンセンの魅力
ヤムウンセンは、甘くて辛くて酸っぱい、タイらしい味がぎゅっと詰まった春雨サラダ。
ソムタムと並んで、私の大好きなタイのサラダです。
タイに来る前は、ヤムウンセンって食べたことなかった気がします。
というより、日本ではタイ料理自体、あまり食べる機会がなかったかも。
今では、タイ料理を食べに行ったら必ず頼むほど好きです。
日本でも作れる?それがこの「素」なんです
ヤムウンセンの味って、バランスが絶妙なんですよね。
でも日本の友達曰く、日本で手に入る調味料だけで作ると
「なんか味がしまらない」らしいです。
そこで活躍するのが、タイのスーパーで売ってる「ヤムウンセンの素」。
1パック20バーツ弱(約80円)で買えます。(粉末です)
日本でもネットで140円くらいで買えるみたいだけど、送料などを考えるとタイで買うのが断然お得!
ヤムウンセンの素を使った、1人前レシピ
【材料(1人前)】
春雨 10g
ミンチ肉(豚または鶏)12〜15g
エビ 3~4尾 お好みで
トマト お好みで(角切りまたはくし切り)
玉ねぎ お好みで(スライス)
水 約1 tbsp(15ml)
ヤムウンセンの素 約5g(小さじ山盛り1)
(あれば)パクチーやセロリなどの葉物
【手順】
ボウルにヤムウンセンの素(約5g)と水(約15ml)を入れて混ぜておく。
沸騰したお湯で春雨・ミンチ・エビを一緒に茹でる(1〜2分でOK)。
茹でた具材を①のボウルに加え、スライスした玉ねぎとトマトを加えて混ぜる。
お好みでパクチーやセロリをトッピング。
これで完成!
びっくりするくらい簡単で、本場の味に近いです。
最後は「味見しながら調整」!
ヤムウンセンの素には「辛味・甘味・酸味」がバランスよく入っているので、
一口味見して、薄ければ少し素を追加、水分が多ければ具材を足すなど、好みで調整すると◎。
春雨が味を吸うので、5gよりやや多め(6gくらい)でも美味しくなることが多いです。
私が日本に一時帰国したときにみんなに作るときは、ライムやレモン汁を足したり、
素やナンプラーをちょい足ししたり。
とにかく「味見しながら調整」がコツです!
ちなみに、本場タイではヤムウンセンは温かいまま食べるのが一般的。
春雨サラダというと冷たいイメージがあるかもしれませんが、
出来たての温かい状態が一番おいしいんです。
春雨はぷるっと弾力があり、エビはプリプリ。
でも時間が経つと、具材から水分が出てきて、味も食感もぼやけてしまいます。
作りたてをすぐ食べるのが◎です!
まとめ
ヤムウンセンの素 1人前あたり:約5g
今回紹介した40g入りの素なら、約8人前分 作れます!
こっちでヤムウンセンにハマった方も、もともと好きだった方も、
タイのスーパーで見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
では、また!