【タイのケンタッキー】2023年、ご飯メニューや価格、タイのKFCを徹底紹介!

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

 

 

タイのマクドナルドの紹介に続き、タイのファストフード第2弾は、タイのケンタッキーをご紹介します。

こちらでは、『KFC』(ケイ・エフ・シー)と呼びます。

最近、大食いYou Tuber 「ぞうさんパクパク」のタイでKFCを食べる動画を見てから、

KFCのこってりチキンが脳裏に刻まれ離れませんでした。

と言う事で今回は、『タイのKFCセットメニューからご飯メニューまで』

日本とはまた違う部分もたくさんあるので、その違いや魅力を紹介していきます。

 

 

それでは~レッツラゴーォォ♪

 

タイ版ケンタッキーの気になるメニュー

 

メニュー表はタイ語オンリーが一部にあり、ちょっと戸惑うことも。

でも、ご安心を。

タッチパネルには英語表記も用意されています。

タイのケンタッキー限定ご飯メニュー

そして、日本にはないお楽しみ~。

そう、タイ限定メニュー、それがご飯メニューです。

辛さと香ばしさが絶妙に絡みつく、ご飯好きにはたまらない一品です。

The Box All Rice  159B

セット内容

・スパイシーチキン丼
・フライドチキン(1ピース
・ナゲット(2ピース)
・レギュラーサイズのポテト(サイズアップ+10B)
・ドリンク

スパイシーなソースと絡めたチキンと野菜、カオクア(お米を煎ったもの)の香ばしい香りと食感がたまりません。

私はKFCに来たら、丼を注文します。

ソースが結構辛いので、辛い物が好きな人向けですね。

ちなみに、丼+ドリンクの89Bセットもありますよ。

ピリ辛、Zingerバーガーセット

The Box All Star 159B

セット内容

・Zinger バーガー
・フライドチキン(1ピース)
・辛いチキン(2ピース)
・レギュラーポテト (サイズアップ+10B)
・ドリンク

メインのZinger(ジンガ―) バーガーは、チキンにスパイスやハーブを効かせたバーガーです。

なので結構辛くて、12歳の息子は何度も飲み物を飲みながら、「辛い~」と言って食べてました。

マヨネーズソースが辛さと絡まって美味しい。

なので、辛いけど美味しくてやめられない。

セットに付いて来る辛いチキンは、辛いです。

色が他のチキンと完全に違いますよね。

私は「大の辛い物好き」なんで、ちょっと判定がしにくいんですが。

苦手な人には相当辛いと思います。

これは、自由にもらえるチリソースです。

それ用に小さな小皿が置いてあるのですが、タイ人には、こんな小皿では足りません。

チキンの入ってる紙皿に、並々のチリソースをドバ~っと。

もはや、メインはチキンなのかチリソースなのか笑

プラス10Bで、セットのポテトのサイズアップ&コーンサラダも付けれます。

コーンサラダは、うーん、、甘いです。

タイの人には人気なんでしょうね、きっと。

コールスローにすれば良かったか。。

タイのケンタッキー ドリンク

セットに付いて来るドリンクは、おかわり自由です。

空のカップを受け取ったら、好きなドリンクを好きなだけ飲み放題です。

今回行ったのは新しく出来たばかりのKFCで、初めて最新?の機械を見て驚きました。

写真左の大きな方で氷を入れ、右のタブレット機械にコップを設置、ドリンクを選びます。

少し前まで、ファミレスによくあるドリンクバーのようだったのに、今はこんなのがあるんですね!

☆ドリンクメニューの一部☆

・アイスティー
・ペプシコーラ
・ファンタオレンジ
・セブンアップ

セットとは別に「抹茶ブラックフラッペ」59Bを注文しました。

甘めだけど、しっかり抹茶の味がして美味しかったです。

これで、辛いチキン→甘い飲み物の無限ループです。

タイのケンタッキー注文の仕方

こちらのタッチパネルで注文&支払い(クレジットカードのみ)です。

カウンターでは現金支払いができると思いますが、店舗によって違いがあるかもしれません。

➀店内で食べる(Eat in)orお持ち帰り(Take away)を選びます。

➁プロモーション中のメニュー、セットメニューなどから好きな商品を選ぶ。

③セットメニューの内容をカスタマイズ。(チキンの種類や+10Bでポテトのサイズアップなど)

④カードで支払い

⑤注文番号が書かれた用紙が出てくる。

 

タイのケンタッキー店内の雰囲気

こちらは、最近できたばかりの「@Ekkamai  Mall」にあるKFCです。

新しいだけあってモダンな感じで、カフェの様な店内です。

元々は”Kentucky Fried Chicken” という名前だったみたいですね。

ブランド名のシンプル化で “KFC” に短縮されました。

タイのケンタッキー駅から近い店舗

・BTSプロンポン直結 「エムクォ―ティエ」 地下1階
・BTSチットロム直結 「セントラルワールド」6階
・BTSエカマイ直結 「ゲートウェイエカマイ」1階

✓タイのKFCウェブサイト

まとめ

タイ人はチキンが大好きです。

一般的に、タイの人は牛肉をあまり好んで食べません。

そのため、タイではKFCはほとんどのショッピングモールにあります。

肌感覚ではマクドナルドよりも多いんじゃないかと思います。

ちなみに、マクドナルドにもチキンメニューがあります。

山盛りのチキンを注文して、家族や友達と楽しくシェアする光景は、ほんとによく見かけます。

タイのKFCの特徴の一つは、タイ独自のご飯メニューがあることです。

また、チキンは辛いものが多いので、注文の際に表示をよく確認するか、

スパイシーかどうかを尋ねることをおすすめします。

タイのKFCは、ドリンクがお代わり自由であることは嬉しいポイント!

ですが、ジュースのバリエーションがほとんど炭酸ジュースなので、

お子さんなど、炭酸ジュースを飲まない場合は少し残念かもしれません。

日本のKFCのように、ドリンクの種類にもっと幅があればな~と毎回思います。

それでは、また!