あの臭いからは想像できない味!タイに来たら、ドリアンに挑戦。

バンコクからこんにちは!

バンコク在住12年、ブリ子です。

 

 

みなさん【ドリアン】って食べた事ありますか?

”匂いが強烈”で有名なドリアンです。

日本ではなかなか食べる機会のない物を食べてみる。

これも「旅行」の楽しいところですね。

って言う私は在住12年で、”人生初”ドリアンを食べました。

今回は、「ドリアンついて」色々レポしたいと思います。

もし「ドリアン気になってたー」って言う方がいたら、是非見て下さいね。

それでは~レッツラEat!

 

匂うけど「高級フルーツ」ドリアンの豆知識

ドリアンは、タイ語でトゥリアンと言います。

有名なドリアンは3種類あります。
・モントーン(1番濃厚で臭みがなく美味しいと噂)
・ガンヤーウ
・チャニ―
・旬は6月~8月(年中買えます)
・標準サイズ1玉1.5㌔~3㌔
・ドリアン1玉で、だいたい5~6房の実
・殻から取り出してすぐが一番新鮮(新鮮な物は、匂いも味もマイルド)
・カリウムを多く含むので、血圧を下げる効果が期待される
お酒との相性が悪く、一緒に食べない方が良い

在住12年、これだけは冒険できずにいました笑

ニオイがやっぱり無理で、わざわざドリアンを食べると言う機会もなく、、。

でも今回!日本から来ていた友達が「食べたい」と言う事で一緒に食べることに。

殻から取り出されたパックの物を買って来ました。

食べてみて、「こりゃ無理!」ってなったらモッタイナイので、できるだけ小さなのを購入しました。

ドリアンの値段

日本では1玉5000円~7000円くらいするそうです。

品種や重さにもよると思いますが。

タイの市場では標準サイズ1玉が150~250バーツ。(600円~1000円)

これも、時期や品種にもよります。

デパートは、とても高いです。

ちなみに、他のフルーツもデパートの食品売り場は、驚くほど高いです。

今回は友人が100g165バーツ(超高級・・!)「モントーン」と言う品種を買いました。

それでは、実食!!

ドリアン実食!

部屋中に広がる匂いに、むせ返ります。

食べ方よくわからないので、とりあえずな感じで切ってみます。

よく言われているのが、カスタードクリームの様な味です。

切ってみると意外にも”ネッチョリ”な切れ具合。

パクリ。

「あ!想像してたんと全然違う。」

これがまず頭に入って来ました。

あの強烈な匂いからは想像できない味!

鼻に抜ける様な独特の味なんですが、食べた後にトロピカ~ルなフルーティ~な味わいがあります。

濃厚中の濃厚。

ねっとりとした舌ざわりです。

フルーティーなチーズの様な、アボカドの様な。

でも不思議、食べていると、匂いがあまり気にならなくなってきたんですよ。

「もう一度買うか?」って聞かれたら、買いませんけど笑

タイ在住12年、少しタイ人に近づけた気がしました。



ドリアンチップスならお土産にも喜ばれる

がしかし!ドリアンチップスは少し違います。

あの臭みはどこへ?

全く匂わないし、パリッとした食感も香ばしさもあって、手が止まりません。

ドリアンチップスには2種類あって、塩味と甘いのがあります。

人気なのは塩味です。

ドリアンのチップスだけあって、値段も高いですが。

小分けにされた物がコンビニで売られているので、お土産にあげると「タイ気分」をおすそ分けできますね。

まとめ

タイ在住12年にして初ドリアン実食!

完全なる食わず嫌いと、値段も高いし今まで食べなかったのです。

食べる機会をくれた友達に感謝。

あの匂いからは想像できない味でしたが、思ったよりイケた。

マンゴーの様に口いっぱいに頬張る感じではないんですがね笑

以前に友達から、「最初に食べるドリアンは、値段が高くて良いのを買った方が良いよ。路上で売られているのより、デパートのがオススメ。」

「最初に食べるドリアンで、印象が全く違ってくるから」

と言うアドバイスを受けたのを思い出しました。

私は、路上で売られているのを食べた事がないのですが、同じ品種でもまた味違うのかなー?

ドリアンチップスは、おススメです。

では、また!

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