【保存版】タイ観光で気を付けること、言葉&衛生面【体験談つき】

バンコクからこんにちは!

バンコクに移住して13年のブリ子です。

タイに住んで色んな知識と経験が増えてきたので、

「タイ観光で気を付けること5つ&その解決法」

を体験談と共にシェアします。

タイに移住してすぐの方にも参考になるかと思います。

 

✓タイを観光する時、みなさんが感じる不安は、この5つかなと思います。

1.言葉の壁
2.衛生状態
3.犯罪、詐欺など
4.気候
5.交通事情

5つ書くと長くなるので、前半と後半に分けて書きます。

前半の今回は、1.「言葉の壁」と2.「衛生状態」をまとめました。

 

私の体験談も語ってます。

「備えあれば憂いなし」

準備をしておくことで、不安や心配を解消できるかなと思います。

タイ観光、タイ生活を楽しんじゃいましょう☆

それでは~レッツラGo!

 

1.言葉の壁

カタカナ英語】意味の違いに要注意! - 海外赴任ガイド

 

タイの公用語はタイ語です。

そのため、タイでは英語は限られた場所で通じます。

ホテルや高級デパート、観光名所など観光客が多い場所では英語が通じますが、

屋台やローカルな場所、タクシーやトゥクトゥクなどではほとんど通じません。

特に田舎ではほとんどタイ語です。

英語の看板やメニューは少なく、店員さんもタイ語のみを話します。

ただ、スーパーで買い物だけなら値段が分かっていれば、特に言葉を交わす必要はありません。

相づちや笑顔でスルーすることができます。

特に困るのが、何か探しているものや聞きたいことがある場合。

この場合は、ちょっと困りますね。

次は、そんな時の解決策を書いてます。

「言葉の壁」4つの解決策

➀ネットで調べたイメージ画像を見せる

欲しい物を探している時は、これに限ります。

手っ取り早いし、タイの人もすぐ分かってくれます。

➁ジェスチャーを使うのも効果的

ジェスチャーゲームみたいで楽しいですよ笑

恥ずかしがらずに伝えてみましょう。

タイ人は優しい人が多いので、親身になって協力してくれます、きっと。

③タイ語の簡単なフレーズ&数字を覚えとくと便利でスムーズ

最近は、英語でも簡単な数字や”ハウマッチ”(How much)といったフレーズは、

ローカルな場でも通じます。

ローカルのお店でよく使うフレーズと言えば、

・いくらですか?
・〇個下さい
・キャンセルします
・辛くしないでください
・お持ち帰りで
ぶっちゃけ、いくらですか?(タオライカップ/カー?)が聞ければ、
あとはジェスチャーで何とかなります。
キャンセルは指で✖を作れば分かるし、辛いはタイ語でペッ(ト)と言いますが、
「スパイシー」でも通じる場合がほとんどです。
お持ち帰りは、「ホーム」と言いながら持って帰るジェスチャーで何とかなります。

④タイ人は優しい人が多い

とは言え、ちょっと込み入った話で困った時は、通りすがりのタイ人が助けてくれる時があります。

中にはめちゃくちゃ英語が上手なタイ人もいます。

逆に店員さんよりも英語が上手な人が多いです。

そんな時は、周りのタイ人に声をかけてみましょう。

タイの人は親切な人が多いので、助けてくれると思います。

私も言葉の壁で困っている時、何度も助けられています。

2 .衛生状態

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タイの衛生状態、一般的には良いと言えるんですが、場所や環境によって違います。

気を付けたい3つ&その解決策

➀ボトル入りの水や浄水器を利用しましょう

タイでは飲料水の品質が安定してないので、水道水を直接飲むことはおすすめしません。

コンビニや露店では、ボトルの水がたくさん売られています。

1本10Bほどです。

➁屋台や地方の小さな店舗では衛生面が不十分な場合がある

だいたいのレストランや食堂で安全な食事ができます。

が、

過去に何度か食べ物にあたった事があります。

覚えているだけで特にヒドイ状態だったのは5回程。

✓体験談その①:お腹を壊すくらいは、まだ軽い

ヒドイ状態は、お腹を壊すだけじゃなく高熱も出ます。

そして悪い食べ物だった場合、割と早くに症状が出ます。

数時間後くらいです。

5回のうち2回程、入院するくらい超ヒドイ状態でした。

確か、シーフードだったと思います。(ちゃんと加熱されてた)

よく言うのが、タイ人と日本人のお腹は違ってて、同じ物を食べてもタイ人は何ともないと。

確かに、その5回はタイに移住したての頃でした。

タイ料理の事もよくわかってなかったし、食べたいものを食べてました。

✓体験談その➁:たった1本のソーセージで、、。

バンコクに遊びに来ていた友人は、屋台で食べたソーセージ1本を食べた後、

数時間で大量の汗、40℃超えの高熱で救急病院へ行き、即入院。

点滴やら注射やら、とにかく大変でした。。

5日間程入院して、日本帰国の前日にやっと退院しました。

ちなみに私も同じもの食べたんですけど、、どうやら私のお腹は、もうタイ人になってました。

なので、屋台などで特に気を付けたい事をまとめると、
✓屋台で売られてる海鮮類、ビーチで売られている食べ物、ずっと日光にあたっていて、
食べ物が傷んでいる場合もあるので、注意が必要です。
✓回転率の悪そうな店、夕方になって売れ残りを売っているようなお店は避ける。
✓冷房の効いたマーケットなどで買うと安心。

と言う事ですね。

③特に田舎は虫除け対策を

10,500点を超える蚊のイラスト素材、ロイヤリティフリーのベクター画像とクリップアート - iStock

体験談:デング熱に注意!

私、海で蚊に刺されてデング熱にかかった事があります。

症状が出始めたのが最悪な事に、夫が海外出張で家を出たその日でした。

小さな子どもを抱えていたので、すぐに病院に行けず。

数日間、夫が家に帰ってくるまで耐えました。

熱は40℃を余裕で超え、全身筋肉痛の様な痛み。

そして忘れられないのが、頭痛を通り越して、目が飛びだしてくるんじゃないかと思うくらいに

目の奥がとにかく痛かった、、。

夫がバンコクに戻って来た頃には、ちょっと症状はマシにはなってたんですが、

すぐに病院で採血してもらったら、「デング熱」の可能性があると。

まさか自分が「デング熱」にかかるなんて。。

ちなみに、私の日本人の友人もかかった事があるので、普通にかかる事はあるようです。

デング熱は主に熱帯地域や亜熱帯地域で発生し、蚊を介して人から人へ感染します。

潜伏期間は、平均的に4日~7日間だそうです。。

なので、ここでの解決策は、

✓特に雨期の時期は色んな虫が増えるので、注意が必要です。
✓雨期には、バカでかいカタツムリの様なのも増えますが、絶対さわっちゃいけません。
✓海や山に出かける時は虫に刺されないように、虫よけスプレー。
✓肌をあまり露出しないようにすると良いと思います。

 

まとめ

日本人が「タイ観光する時に気を付けること」を5つに分けました。

今回は、前半の「言葉の壁」と「衛生面」について紹介しました。

他にもまだまだ書きたい事はあるのですが、書き出したら止まらないので、この辺にしときます!

バンコク在住13年の間に、たくさんのピンチがあったんですが、

住み始めの慣れない頃のピンチが圧倒的に多いです。

なので、これからタイ観光を考えている方や、今まさに住み始めたばかりの方の参考になれば嬉しいです。

次回は、「犯罪、詐欺」「気候」「交通事情」について、気を付ける事&解決策をシェアする予定です。

では、また!

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