バンコクからサワディーカー!
バンコク在住14年ブリ子です。
とある週末、MRTサムヨット駅の周りを散策してきました。
カフェ巡りが大好きなブリ子は、気になるカフェをチェックしてるのですが、
それがサムヨヨット駅周辺にあり、しかも他にも気になっている場所がいくつかありました。
と言う事で!
「サムヨット駅近くで見つけた隠れ家的カフェや周辺」を紹介します。
ゴシックタイルが綺麗な寺院や、タイの日常を感じられる通りや運河なんかがあって、
映えスポットもたくさん!
賑やかなスクンビットからちょっと離れ、
落ち着いた場所を楽しみたいなら、
サムヨット駅周辺はおすすめ☆
それでは~レッツラGo!
スクンビットからMRTサムヨット駅への行き方
MRTサムヨット駅へは、MRTブルーラインを利用します。
MRTスクンビット駅から8駅目で、所要時間は約16分です。
サムヨット駅前の落ち着くアットホームなカフェ
今回紹介したいカフェは、「Burapa(ブラパー) Coffee」というお店です。
後から知ったのですが、このカフェはタイ人の間でSNSでも人気のようです。
サムヨット駅の目の前にあり、その立地だけでも魅力的なのですが、
駅自体が「映えスポット」としても人気です。
カフェからは行き交うバスやトゥクトゥクを眺めることができ、
その景色を楽しみながらのんびりとした時間を過ごせます。
駅は、緑色がひと際目を引く、まるで絵本の世界に出てきそうな建物です。
サムヨット駅は、バンコクの「インド人街」や、
問屋街のような何でも売っている「サンペーン市場」などへのアクセスも便利な駅です。
Burapa Coffee のメニュー
メニューはとてもシンプルで、ドリンクメニューと手作りデザートが少し置いてある程度です。
価格も良心的で、アメリカンコーヒーが45B~です。
ホットカプチーノ50B、チョコレートのケーキは45Bくらいでした。
店内に香ばしい香りが広がっていたので、それに誘われてワッフルを追加注文。
ワッフルは25Bと言う安さ。
他にも手作りのバターケーキやカップケーキ、クッキーなどもあります。
Burapa Coffee店内の雰囲気
Burapa Coffeeの外観は、本がズラーっと並んでいて、私は入る前からわくわくしました。
本×カフェは、私にとって最高の組み合わせです。
本があるとコーヒーが美味しいし、コーヒーがあると本が楽しく読めます。
そして本のにおいと本の厚み形そのものが好きで、本が周りにあると何だか落ち着きます。
2階もあります。
置いてある本はタイ語で書かれた本がほとんどです。
なので、いつも持ち歩いている読みかけの本を読んでました。
ちなみによく読むのは、小川糸、湊かなえ、東野圭吾。
タイ人には東野圭吾は有名のようで、タイ人の友達も読んでいます。
私も持っている湊かなえの「告白」のタイ語版がありました。
他にも小川糸の「ライオンのおやつ」などもあって、
タイでも日本の書籍が人気なんだなーと感じました。
このカフェで働いているタイ人女性たちが丁寧な対応で、とても親切でした。
参考書などもたくさん置いてあったので、学生さんが本を広げて勉強していました。
私にとっては、この雰囲気も本を読むためのカフェ選びにとても重要です。
Burapa (ブラパーカフェ)の詳細
サムヨット駅周辺で見つけた映えスポット
ゴシックデザインが美しい、「Wat Ratchabohpit (ワット・ラチャボピット)」
1869年にラーマ5世により建てられた寺院で、20年かけて建てられたそうです。
フランスにあるベルサイユ宮殿を意識して作られただけあって、
寺院にシャンデリアがあるのも珍しい特徴です。
Wat Ratchabohpit (ワット・ラチャボピット)の詳細
拝観時間:6:00~18:00
拝観料:無料
ワット・ラチャボピットの地図を見る
次は、このエリアを観光する人には便利なお宿情報です。
ジャロンクルン通りにある「Bed &Bike」という2つ星のホテル。
ドアノブがサドルになってるのがおもしろい笑
宿の価格は1泊500B~ほどで、バックパッカー向けですね。
レンタル自転車もあるようです。
カオサン通りや王宮も近いので、この辺りを観光したい人には便利です。
その他にもこのエリアには、
銃のお店が数十件以上がズラーっと並んだちょっと異様な雰囲気の通りや、
地元民で賑わうショッピングモール、運河沿いにお店がたくさん並んでいます。
朝早くからタイの朝食が食べれる人気の老舗カフェ、
駅近くのかご屋さんが並ぶエリア、
そして、レトロな雰囲気のハーブティーのお店も気になるから行きたい!
私にとって行きたいところが多すぎエリアです。
まとめ
MRTサムヨット駅の目の前にある、本に囲まれたアットホームなカフェ「Burapa Coffee」と、
駅周辺の気になるスポットを紹介しました。
私は本を読むのも好きですが、紙の本が持つ落ち着いた感じと、あの紙の匂いが好きです。
なので、本があるカフェをいつも探しています。
Burapa Coffeeは小さなお店ですが、地元の方々が訪れる人気のカフェです。
働いているタイ人女性たちは皆さん丁寧で親切で、とても気持ちの良い対応が印象的でした♡
そして、店内から見えるサムヨット駅の風景がエモいこと。
このエリアならではの落ち着いた雰囲気で、通りすがりに見るお店も老舗感があって素敵です。
もし、サムヨット駅周辺を訪れる予定がある方や、
特に行き先は決まっていないけれど旧市街の街並みを散策してみたい方は、
ぜひ参考にしてくださいね。
バンコクのスクンビットエリアとはまた違った、古き良き雰囲気が楽しめるかなと思います。
では、また!