バンコクからサワディーカー
バンコク在住14年のブリ子です。
2024年のロイクラトンのお祭りは11月15日です。
今回は、バンコクの少し外れにあるウォンウェンヤイ布市場へお出かけ。
BTSの駅からも歩けるので便利な場所にあります。
本当はテーブルクロスを探しに行ったのですが、
結局は、ぶらぶら歩いただけで帰ってきました。
でも、そのぶらぶらがとっても楽しかったんです!
布好きや手芸好きな方にはもちろん、ローカルの雰囲気を感じたい人にもぴったりの場所ですよ。
バンコクの街中ではなかなか見かけない風景に、
思わず”おっ!”と目がキラリ。
ゆる~い散策です。
みなさんも一緒にぷらっと気分で見て下さい。
それでは、レッツラGo!
歩くだけで楽しいウォンウェンヤイ布市場周辺
ウォンウェンヤイ布市場は、DIYや手芸好きな人にとってはまさに宝の山。
カラフルで多様な布がたくさん並び、眺めているだけでもワクワクします。
テーブルクロス用の布を探していたけど、見るだけでも十分楽しめました。
しかも、お値段もお手頃なので、手芸好きさんにはおすすめの場所!
タイと言えばやっぱりゾウ柄!
カラフルで、どれも可愛いい♡
タグに「70B」とあったので、きっと1m70バーツなんでしょうか?
1mでも色々と作れそうですね。
ポーチやクッションカバー、ちょっとした小物まで、
タイならではのゾウ柄で揃えると、一気にエスニックな雰囲気が出ますね。
レザーのお店もたくさん見かけました。
お店の前に見本が並んでいるお店が多かったので、
質感や色味を手にとって確認しながら選べて便利です。
カバンの持ち手の部分だけでも、こんなに種類が!
自分だけのオリジナルバッグが作れます。
ファスナーの種類、太さも色もたくさん。
バッグの持ち手に巻き付けるスカーフたち。
charoen Nakhon 通りをアイコンサイアムに向かって歩いていると、
ふと目に留まった古着デニム屋さんがありました。
デニム好きにはたまらない雰囲気。
バンコク市内の古着屋さんで見かけるとそれなりに値が張りそうなデニムが、
ここでは意外とお手頃価格でした。
400バーツのリーバイスのデニムシャツがあって、買うか本気で迷ったけど、
ここは暑いバンコク。。。
もし寒い日本にいたら即買いだったかも!
そして、店員さんがまたすごく良い人なのが印象的でした。
ウォンウェンヤイ市場
布市場の近くには、海鮮や野菜、お惣菜などがたくさん並ぶ活気ある市場があります。
炎天下、氷の上には置いてあるけど…これで大丈夫ってことにしとこうかな(笑)。
突如現れた謎の大きな氷!
これでドリンク用の氷っ…なんてことないよね?(笑)
歩いていると、足元がわさわさ…。
何かと思って覗いてみたら、鶏がいましたー!
上を見上げると、すでに「お役目」を終えた鶏たちがズラリと並んでいて…
いやぁ、新鮮すぎます…。
トゥクトゥクやバイクで、山積みの生地を運ぶ人たちが次々に走り抜けていきます。
タイには、バランス芸の達人みたいなドライバーがたくさんいます。
布市場の近く、オシャレなアートカフェ
道中、ふと見つけたローカルカフェに立ち寄りました。
『PiM “Pattern is Matter”』と言う名前の可愛いカフェ。
てっきり、Pimさんと言う方がオーナーだと思っていたら、
Pattern is Matterの頭文字をとってPimでした。
模様やパターンが見た目や印象を決定づける重要な要素ですね。
週末にはアートクラスも開催されているとのこと。
オーナーさんと少しお話したのですが、物腰が柔らかく、親切な方でした。
さすが布市場の近くだけあって、
店内にはタペストリーやファブリックが使われていて、とてもおしゃれ!
このローカルならではの程よい狭さと空間、そしてオーナーさんとの距離感が、
私がローカルカフェを好きな理由です。
評価も4.9と高評価なのも納得のお店でした。
PiM “Pattern is Matter”の情報
住所:793 Charoen Rat Rd, Khlong San, Bangkok 10600
電話番号:0802396059
ぶらぶら歩きながらアイコンサイアムまで
アイコンサイアムは、バンコクのチャオプラヤー川沿いにある豪華な大型ショッピングモール。
室内にはタイの水上市場が再現されていて、まるでタイの伝統的な雰囲気を感じられるスポットです。
夜のライトアップや噴水ショーも見どころで、観光にもぴったり!
そして、タイのお祭り『ロイクラトン』がもうすぐ開催されます。
今年は11月15日金曜日に行われます。
ロイクラトンは満月の夜に行われる華やかで美しいお祭り。
蓮の形をした灯籠を川や池に流し、水の神様に感謝と祈りを捧げます。
アイコンサイアム内でも、音楽や催し物で少しその雰囲気を味わうことができました。
実は、すっかり忘れていたけれど、ちょっとだけでもその雰囲気を感じれました。
タイ食品のミニチュア、めちゃくちゃかわいい~☆
果物やお菓子、タイ料理まで、いろいろな種類があって、見ているだけでも楽しい!
バラ売りされていたり、タイの屋台がそのまま再現されていたり、ほんとに種類が豊富です。
マグネットやキーホルダーにもなっていて、お土産にも良いですね。
ドールハウスに飾ったら絶対可愛いなぁ。
タイ旅行で食べた思い出の料理を見つけて、自分のお土産にするのも良さそうですね。
ウォンウェンヤイ市場への行き方
ウォンウェンヤイ市場周辺へはBTSを使ってアクセスできます。
チャオプラヤー川の向こう岸に位置する駅です。
スクンビットからBTSで向かう場合、
サイアム駅でシーロム線に乗り換え、ウォンウェンヤイ駅まで7駅ほどです。
ウォンウェンヤイ駅に到着したら、1番出口から出て少し歩くと、市場付近に到着します。
徒歩圏内なので、アクセスも便利です。
駅高架上から見た景色。
帰りはシャトルボートでBTSまで
アイコンサイアムを満喫した後は、シャトルボートでBTSまで帰るのがおすすめコース。
水上からバンコクの景色を眺めるのが楽しいです。
川の水は…見なかった事にしてください。笑
普段とは違ったバンコクの魅力を感じられます。
アイコンサイアムからサトーン船着き場(BTSサパーンタクシン駅)までは、
ボートでアクセス可能です。
以前は無料だったと思うんですが、8Bの料金が徴収されるようになりました。
それでも、景色を楽しみながらの移動は気持ち良くて、少しの費用で贅沢なひとときを味わえます。
まとめ
バンコク市内とはまた違った体験のできる散策コースでした。
ウォンウェンヤイ市場では新鮮すぎる食材がズラリ。
ツッコミどころ満載の光景が続出しっぱなしでした。
それも郊外ならではの魅力ですね。
歩いていると、あちこちにローカルカフェを発見。
行き先決めずに適当にふらっと立ち寄って、
気になるカフェで一息つくのも散策ならではの楽しみ方です。
そして、最後には華やかなアイコンサイアムに立ち寄りました。
シャトルボートで水上からバンコクのビル群を眺めつつ、
タイの文化を感じる素敵な建物も見ることができるので、満足感あります。
水上からのバンコクって、また一味違った魅力があって最高なんですよね。
それでは、また!