【バンコク】【ATK】コロナ流行から約2年。今の学校の状況は?

タイのコロナ感染者は、
まだ2万人超えが続く毎日ですが
規制緩和はどんどんされているタイ。

4月1日から、
タイ入国前のPCR検査義務がなくなりました!
これは、かなりの進歩!
そして7月1日からは、
新型コロナは”風土病”にする計画があるとか。
タイのニュースでは、カウントダウンが始まってます。
大どんでん返しがなければ良いけど・・。

バンコクで暮らしていても、
もう不便さはそんなに感じません。
一応、建物に入る前には体温チェックがありますが。
誰も見てないときもあったり、体温計が壊れていたり
かなりのテキトーぶり。

ただ子どもたちの学校は、
まだ制限された学校生活を送っています。

今の学校の状況は、こんな感じ

小学校

うちの息子が通うインター校の話です。

各学校によって対応の違いは少しあると思いますが
タイにある学校、だいたいこんな感じかなと思います。

全生徒は、週初めにATKの陰性を提出します。
そして学校内でも、何人かにランダムにATKテストがあって
”陽性”反応が出れば親は呼び出し・・。

陽性反応が出た子は、10日間学校に来れません
その兄弟は、5日間隔離
医師の診断書とATK陰性を提出すれば、学校に戻れます。

以前は、学校内で”1人でも”陽性になれば学校閉鎖で
即オンライン授業でした。(全生徒)

今はクラスの2人以上に陽性反応が出ると、オンライン授業です。
そのクラスだけ閉鎖。
なので、だいぶ緩和されてはきました。

中学校

娘が通うインターでは、少し前にバタバタと感染が広がったので
ずっと分散登校が続いています。
中高生が交互にオンラインとオンサイト(対面授業)。

こちらも、オンサイト登校の日にATK陰性を提出。

まだ制限されていること

学校のイベント(修学旅行、キャンプとか)
学校へは、生徒と関係者以外は入れない
プールの授業
クラブ活動の制限

学生時代の貴重な2年間に、学校の行事がほぼないのは
本当にかわいそう。

タイのATKテスト

安くて助かっていた49Bの抗原検査キッド。

近所で発見した最安値だった。
人気で品切れなのか、もう売られなくなったのか
最近は、なかなか見つけれず。

なので、LAZADA(オンラインショッピング)でまとめ買い。
1箱56B。
この検査も、いつまで続くのだろうか。

この安いの、ちゃんと中身確認しないと
必要なものが入っていないときがあります

誰かが抜き取ったor最初から入っていないのか、、
こっちでは、商品の中身をちゃんとチェックしないと
揃っていないことは、たまにあります。
封が開いていたり。

2箱買ったら2箱とも中身がちゃんと揃ってなかった。
それから、必ずチェックするようにしています。

まとめ

新型コロナから2年以上。
まさか、こんな長い戦いになるとは、2年前は思いもしなかった。
当時は、ちょっとした流行の病気くらいに思ってました。それでもこの2年以上、家族全員コロナもだけど
風邪もひかず元気なのは、手洗い&うがいを
しっかりするようになったからかなと思います。まだ終息したわけでもないけれど
去年は、ほぼ一年、学校に通えずだった事を考えると
今年は通えているし。
今まで「学校に通えて幸せ、これができて感謝してる」
なんて心から思う事って、そうなかった気がします。”当たり前のことが当たり前にできなくなった”経験で
どんな事にも、より感謝できるようになりました。

この騒ぎで学んだことの1つかもしれない。
神様が、「すべての事に感謝しなさいよ」
と教えてくれているのかもしれない。