
バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年のブリ子です。
うちの子はインターに通っているのですが、
夏休みは2カ月近くと長く、日本語が中心の日々。
そんな時の救世主は図書館!
という事で今回はバンコクの図書館について。
子供と図書館の良いところは…
・新しいトピックに触れる機会ができる
・読書の楽しさを味わうことができる
・静かな環境で集中できる(色んな誘惑がない!ゲームとか)
・図書館で他の子供たちと出会えるかも
そして今回は、こちらの3つの図書館をご紹介します。
➁セントラルワールド内 TK Park
③アソークにある 日本の図書館

どの図書館も電車で行ける便利な場所にあります。
それでは紹介していきます。
レッツラGo!
➀緑に囲まれたルンピ二公園内の図書館
特徴:独立した子ども図書館あり。タイ語&英語の絵本多数。
アクセス:MRT「シーロム駅」1番出口徒歩7分 / 「ルンピニ駅」3番出口徒歩5分
営業時間:火〜金8:30〜19:30、日9:00〜17:00、月休館
公園内で散歩した後に涼むのも◎。
子ども図書館は階段とスライダーがあり、小さな子も大喜び!
トイレ完備・フリーWi-Fiあり。
私も読みかけの本を持参して一緒に楽しみます。
大人向けワーキングスペースもあり、窓から緑を眺めながら作業可能。
コンセントも完備で、集中して勉強や調べものができます。
図書館のある建物は、ボートも乗れる池のすぐ近くにあります。
こちらが、図書館のある建物です。
ドアを開けて入り口に入ると、係りの人が座っています。
ノートがあるので、入館時間とサインだけすれば中に入れます。
子ども図書館
ここの子ども図書館は広くてとても素敵です。
トイレもあるので、安心です。
入ると、階段とスライダーがありました。
入り口がスライダーになってるなんて、小さな子供には嬉しすぎる!
館内のクーラーが効きすぎるくらいなので、上着持参をオススメします。
本に囲まれた静かな場所で、トンネルの中で読んだり、寝そべりながら読んだりが楽しい。
窓から見える緑に癒されます。
タイ語と英語の絵本や児童書などがたくさんあります。

もし借りたい本があれば、受付にお姉さんが座ってるので、
聞いてみて下さい。
借りた事ないんで分からないですが、
パスポートとかの身分証明書などが必要かと思います。
ワーキングスペースもある大人向けスペース
こちらは、大人向けのスペースです。
窓際に机が並んでいるので、公園の緑を見ながら贅沢な眺めです。
子ども図書館で少し本を読んだ後、こちらで作業する事にしました。
息子が辞書を探してたら、スタッフのお姉さんが優しく教えてくれました。
ちょっと古そうだったけど、十分。
家にいれば周りに誘惑する物や音が多くて、なかなか集中できないけど、1時間以上机に向かってました。
図書館の利用者は、ほとんどがタイ人です。
こちらは、ワーキングスペースです。
➁デパート内にある便利な図書館@TKパーク
特徴:タイ語&英語メイン、子ども向けスペースあり。
アクセス:BTS「チットロム駅」直結
料金:1日20B
営業時間:火〜日10:00〜20:00、月休館
セントラルデパート内にあるので、図書館+ショッピングが可能。
小さなカフェもあり、子どもとゆったり過ごせます。
2つ目に紹介するのが、BTSチットロム駅からスカイウォークでつながっている、
セントラルワールド8階にある『TK パーク』です。
タイ、洋書がメインの図書館です。
ここは有料ですが、1日券は20Bと安いです。
図書館内には小さなコーヒーショップもあるので気に入ってます。
③日本の図書館(The Japanese Foundation,Bangkok)
特徴:日本語の絵本、参考書、漫画など
アクセス:BTS「アソーク駅」徒歩10分 / MRT「スクンビット駅」10分弱
営業時間:月〜金9:00〜19:00、土9:00〜17:00、日休館
日本の本が恋しくなったらこちらへ。
パスポート持参で入館可能です。
最後に紹介するのが、日本人向けの図書館です。
日本語の絵本や参考書、漫画などが置いてあります。
入館は無料ですが、パスポートが必要になります。
まとめ
今回紹介した3つの図書館は、駅からも徒歩で行けてアクセスがとても良いです。
自宅では難しい集中も、図書館ならば効果的に学ぶことができるかもしれません。
図書館に行くと、周りの人も本や勉強に集中しています。
その雰囲気が、学習に取り組む意欲を高めてくれる効果ありです。
普段気に留めないような本でも、手に取って読むことができるのも図書館の魅力かなって思います。
では、また!