【2025年保存版】バンコク火曜&木曜限定市場「カタラ」「モクタラ」完全ガイド 

バンコクからサワディーカー!

バンコク在住15年ブリ子です。

 

バンコクといえば、あちこちにある「タラート(市場)」。

地元の人も旅行者も大好きなローカルスポットです。

今回は、火曜日限定の「カタラ」と木曜日限定の「モクタラ」をご紹介。

日本人にも大人気の市場です。

何年かぶりに行ってみたら、やっぱり楽しい!

この記事では、売っているものや値段、行き方、周辺情報までまとめてみました。

 

それでは~レッツラGo!

カタラ、モクタラとは?|週2回だけ開くローカル市場

アソーク通り沿いのシーナカリンウィロート大学内で、火曜と木曜だけオープンする中規模市場。

名前の由来は超シンプル。

市場はタイ語で「タラ―ト」。

で、火曜のタラートで「カタラ」、木曜のタラートで「モクタラ」。

覚えやすい!

品ぞろえは幅広く、新鮮な野菜や果物、タイ料理の屋台、ジュース、ベーカリー、洋服、アクセサリー、おもちゃまで。

しかもスーパーより安くて新鮮。

さらに他の市場に比べて清潔感があるのも人気の理由です。

日本人駐在妻のファンも多く、季節イベント用の衣装や子どもの学校用品探しにも便利。

私も子どもが小さい頃は、よくここで買い物してました。

カタラとモクタラの規模はほぼ同じですが、微妙に出店しているお店が違うので、

曜日ごとにちょっとした発見があります。

カタラ、モクタラで売られているもの

市場はいくつかのゾーンに分かれ、食材から日用品まで揃います。

  • 食材系:野菜・果物、タイの屋台ごはん、焼き物、揚げ物、フレッシュジュース

  • スイーツ系:タイのお菓子、パン、ケーキ

  • 日用品・雑貨:洋服、アクセサリー、おもちゃ、靴、バッグ

  • イベント用品:ハロウィンやロイクラトン用の衣装、小物

他の市場より清潔感があり、地元の雰囲気を感じながらも買い物しやすいのが魅力✮

野菜・果物ゾーン

1つ35Bが多く、3つ買うと100Bに少し安くしてもらえる。

フルーツはだいたい1kg単位袋単位で値札が出ています。

味見できることもあるので、「トライOK?」と軽く聞いたり、ジェスチャーしてみると試食させてもらえることも。

たくさん買うとおまけしてくれる場合もあります(数十バーツだけど、それがまた楽しい)。

屋台ごはんゾーン

タイ料理がメインだけど、ケバブ、バーガー、サンドウィッチといった外国系メニューもちらほら。

揚げ物、煮込みもの、炙り系までよりどりみどり。

炎と油に囲まれて料理してる屋台のおじちゃんおばちゃん…あの暑さの中、本当に尊敬します。

そして嬉しいのが、本格コーヒーが50Bほどで飲めること。

雑貨・衣類ゾーン

山積みの子ども服がとにかく安い!

H&MやZARA、GAPの服も。

タグが切られてることもあるので正規品かは謎…

でもこの値段ならあまり気にしない方向で。

子どもはすぐサイズアウトしますしね。

カラフルな色使いや、日本ではあまり見ないデザインも多く、可愛い服がたくさん。

試着室はありませんが、大きな布を貸してくれて“かぶり試着”ができることも。(タイの市場はこのスタイルが多い)

あるいは一旦支払って近くのトイレで着替え→合わなければ交換、というスタイル。

私は昔これで何度もやりくりしました。

そしてタイといえばタイパンツ!

ヤシの木や葉っぱ、南国の花柄などカラフルなデザインが100B~。

半ズボンタイプも涼しくて◎。

さらさら素材で速乾なので、私も愛用してます🐘

買ったもの紹介

皮ごと食べられるぶどう(200B)

甘い!タイではぶどうは高め。

味見もさせてもらえて、納得で購入できました。

バナナ(1房50B/約5本)

タイの市場や屋台でよく見かけるバナナ、実は20種類以上あります。

スイカジュース(30B)

私の激推しはスイカジュース。

ちなみにスイカジュースはタイ語で「テンモーパン」。

果肉入りのオレンジジュースも40Bでビタミンたっぷり。

甘酸っぱくてビタミンたっぷり。

元気出る1杯!

ドーナツ(1袋8個入りで30B)

日本人に人気。

砂糖あり・なしが選べて、別袋で砂糖をくれる親切仕様。

以前は20Bだった気がするけど…物価上昇を感じる。

左はオリジナル、右はタロイモ。

ポップコーン(価格は写真参照)

昔は甘いの・しょっぱいの2種だけでしたが、今はチョコやチーズなど種類豊富!

我が家はキャラメル派。

 

野菜&果物チップス(1袋35B、3袋買うと100B)

バナナ、タロイモ、紅芋などを薄切りにして揚げたもの。

BBQ味は日本のコンソメポテチ感覚で、子どもにも大人気でした。

大きめハンドタオル(1枚40B)

マリオやミッフィー、アリエルなどキャラもの多数。

子ども達に買って帰ったらとても気に入ってくれて、愛用してくれてます。

火曜の市場でしか見かけなかったので、もしかしたら限定出店かも。

モクタラの場所・行き方・アクセス方法

モクタラはシーナカリンウィロート大学内で開かれる火曜、木曜限定市場。

大学にはソイ23通り側とソイ21側の入り口がありますが、ここではわかりやすい2つの行き方をご紹介します。

1. ソイ39通りからシーローで行く方法

市場(モクタラ)のある大学はソイ23沿いにありますが、

シーロー乗り場として便利なのはBTSプロンポン駅近くのソイ39通り。

ソイ39を少し入ったところに、カタラ・モクタラ行きのシーローがたくさん停まっています。

シーローとは屋根付きトラックの荷台に座れるタイ独特の乗り物で、トゥクトゥクの軽トラ版のようなイメージ。

ベビーカーもそのまま乗せられるので、小さな子連れでも便利です。

乗るときは「パイ モクタラ(モクタラに行く)」でOK。

もし伝わらなければ「パイ モーソーウォー(大学名)」と言えば大丈夫。

料金は60B

降りるときに支払い、運転手さんが良い人であればチップは10Bくらい渡せば喜んでもらえます。

帰りも大学周辺やソイ23でシーローを拾えることがありますが、

見つからなければソイ23を南へまっすぐ歩いてBTSアソーク駅まで約15分です。

シーローはだいたいの行き先、料金が決めれています。

写真の赤線の場所が今回のソイ23にあるカタラ、モクタラです。

2. MRTペッチャブリー駅から歩く方法

MRTペッチャブリー駅の2番出口からスタート。

運河が流れる橋を渡って、まっすぐ歩いて約5分で市場の向かい側に到着。

カタラ、モクタラの営業時間

朝7時ごろ〜14時ごろまで。(14時くらいからチラホラ閉まるお店が)

モクタラのある場所地図

モクタラの周辺情報とポイント

  • 屋外市場で暑さ注意
    とても暑くて人も多いので、水分をこまめにとり、休憩をはさみながら回るのがおすすめ。

  • 休憩スペースあり
    野菜・果物ゾーンの近くに、屋根付きのホールのような場所があります。ここでは購入したものを広げて食べることも可能。階段や小さなベンチもあり、意外と涼しい◎。

  • トイレ・カフェ
    屋根付きホールの建物内にトイレがあります。また、市場内にはスターバックスも。暑いときの休憩スポットとして便利。

  • アクセス・周辺施設
    市場はアソーク通りに面しているので、周辺にはコンビニや飲食店も充実。マクドナルドやKFCも徒歩数分で行けます。お昼時は特に混雑。午後2時頃には閉まるお店もあるので注意。

  • 出店店舗について
    市場の出店は固定ではなく、週によって新しいお店に入れ替わることもあります。

まとめ

日本人にも大人気のカタラ、モクタラ。

ローカル市場の中でも歩きやすく回りやすく、休憩スポットも多いので安心です。

子どもが喜びそうなキャラクターグッズも安くたくさん売っているので、子連れでも楽しめます。

可愛いものをたくさん見つけられると思います。

さらに、市場の周辺も充実しているので、買い物の後の行動もスムーズかなと思います。

熱中症対策をしっかりして、ぜひ楽しんでくださいね。

では、また!

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