乾季なのに雨ばっかりのバンコク(2025年11月)

バンコクからサワディーカー!

バンコク在住15年ブリ子です。

乾季に入ったはずなのに、最近なんだか雨が多いバンコク。

昨夜は雷がすごかったらしいけど、私はぐっすり寝ていて全然気づかなかったなぁ。

昨日も昼間、いきなりの土砂降り。

空はけっこう明るかったのに、あっという間にバケツをひっくり返したような雨が降り出した。

乾季に入ったら「やっと毎日傘を持ち歩かなくていい」と思っていたのに、

最近はまた手放せなくなってしまいました。

昨日の雨は傘をさしても意味がないくらいの強さで、通りすがりの人たちはみんな大慌て。

傘が一瞬で裏返って大パニックの人もいれば、

エコバッグを頭にかぶってるおっちゃんもいて、みんな必死。

私もそのひとりでした。

そんな中、ずぶ濡れになっていた人に自分の傘を差しかけて、

屋根のある場所まで送ってあげている人の姿があって、なんだかほっこりした午後でした。

我が家の子どもはというと、急な雨の時はスニーカーがびちょびちょ問題。

濡れると臭うし、洗ってもなかなか乾かない。

この時期は湿気も多くて、乾くまで数日かかることもある。

だから雨の多い季節は、サンダル持参が鉄則。(とはいえ面倒なんですが)

これはタイに住み始めた頃、タイ人の友人から教わったこと。

雨が降ったらすぐ履き替えるのが一番。

でないと、建物から出られない“水たまり地獄”にハマってしまいます。

大雨の後のバンコク

水はけが悪い場所だと、あっという間に周りが小さな川みたいになってしまいますからね。

写真のようなとこはサンダルだろうが、もう関係ないけど、、、、。

バンコク郊外のカフェで雨宿り

それに、濡れた体のまま冷え冷えのモールやカフェに入ると、体調を崩しやすい。

タイの雨の日は「濡れるより、冷えるが怖い」。

なんでもない日常の中にも、色んなドラマがある~。

そんなバンコクの雨の日でした。

では、また!

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