
バンコクからサワディーカー!
バンコク在住15年ブリ子です。
人生初の魚の目。
テレビのコマーシャルで流れてた、あの歌のイメージしかなくて、
正直「魚の目って何?」レベルで他人事だった。。
この前までは。。
そんな私が、まさかの “サンダル生活15年の代償” を食らいました。
足のかかとに小さな“ぽっち”ができて、押すとちょっと痛いな〜くらいだったのが…
気づけば 歩くと「イタッ!」ってなるレベルに進化。
放置したのが悪かったのか、ここから長い戦いが始まって、
取れるまでに まさかの1カ月ほど かかりました。
私の魚の目の戦いと、試した事、決め手となった薬を綴った記事です。
備忘録として残しときます!
興味のある方、今まさに魚の目で戦ってる人は是非共感とともに見て下さい。
第1ステージ:スチル膏との根気くらべ
ちなみにタイ語で魚の目は Taa(目)+Plaa(魚)=タープラ―
そのまんま。笑
まずは薬局で買ったスチル膏を試すことに。
タイの薬局に普通に売ってて1シート10枚くらい?入って40Bほど。
クッションタイプの真ん中に穴が開いたタイプの物。
貼って、剥がして、貼って…お風呂で足のかかとをふやかしてまた貼る…を繰り返しました。
毎日やってるのに、15年の代償は大きく、ビクともしない。
この頃は、貼ったら簡単に取れるものだと思ってたんです。

2代目に購入したのはこのタイプのスチル膏。
これはLazada(オンラインショップ)で24枚入り80Bほど。
第2ステージ:タイの“Con Con”を導入
さすがに進展が感じられず、
「皮を無理にめくるのは怖い…」
でもYoutubeとかで見ると家で取れます的なのも見るし。
ということで、新兵器を投入。

それがタイの薬局で売ってる Con Con(液体タイプ)。
75Bくらいでした。

これを 痛みの中心に綿棒でちょんちょん、ピンポイントで塗って、スチル膏で覆って靴下を履く。
このセットを続けていくと…
なんと、痛みの中心にある“芯”が、徐々にふにゃっと柔らかくなるではありませんか!
お風呂の中でそ〜っとマッサージすると、芯がじわっと浮いてくる感じがして、
「おおおおー来たか!」ってちょっと感動もしました。
第3ステージ:ついに…(涙)
で、ある日、あれ、痛くない。。
芯がスッと取れてる!!
毎日足を踏み込むのが痛かったから、ちょっと変な歩き方になってたけど、これでスッキリ。
歩くときのあの痛みがないだけで世界が変わる。
ただし、魚の目は 芯が残ると再発する らしいので、ここはほんと丁寧に“根こそぎ”いくのが大事。
わたし、魚の目で痛い思いした時、色んな人の記事とか動画読み漁ったので、
もしこの記事が誰かの役に立ててたら嬉しいです。
では、また!